novel
ゲルツェン戦記
「きっと私はターブルロンドを守ってみせる」
王の試練勝利後、フィーリアは女王に即位し、ヴィンフリートと結婚して幸せな日々を送っていた。
しかし、時代は二人とターブルロンドを巻き込み、歴史の様相をかえようとしていた。
1.幸福インシデント (小さな小さな、挿話の中だけの幸せ)
ヴィンフリート×フィーリア 前章。幸せな二人の日常。(08.07.01)
2.悪辣アンダープロット (奸計に踊れ)
ミザリィの独白。三回に分けて更新
T、ゲルツェン王妃の過去(2008.08.04)
U、森の魔女(2008.08.06)
V、ゲルツェンの王妃が紡ぐ姦計(2008.08.09)
3. 背反アンビバレンス (例えば裏の裏が表であるような)
T、密議は夜の特技なり。 フィーリア+宰相(2008.08.10)
U、カードゲーム(2008.08.13)
4.無軌道ラダー (舵は何処に)
ついに始まる物語。
5. 難解アポリア (この答えは、出口は、何処?)
ミザリィの仕掛ける罠
6.無限ディメンション (果てが無いって怖い)
7.退廃カテドラル (聖なるものが常に正しいわけではない)
8.混沌デュアルシステム (表裏一体)
9.決起クーデター (さぁ行こう、地の果てへ)
10.瞬間メディアジャック (だってこの言葉だけは伝えたくて)